SFC卒業生・修了生の皆様へ

「SFCの挑戦を支える番だ」  未来創造塾募金委員 卒業生連携担当  南 政樹(環96卒、政メ98修了)

SFCを巣立った皆さん、SFCはどんなところでしたか?

どの世代にも共通して言えることは、何かに挑戦する学生に対してとても好意的であったことではないでしょうか? 挑戦する者に対する懐の深い理解があり、時には厳しく叱咤し、時には優しく激励をくれました。また、一緒に挑戦する仲間と出会うことができる場でもありました。そのSFCが、いま新しい挑戦を始めています。それは、「未来創造塾」という新しいスタイルの教育・研究の実現です。

未来創造塾とは?

未来創造塾は、端的に表現すれば「650人規模の寮を併設する滞在型教育施設、滞在型研究施設で、世界中から人が集って寝食を共にしながら研究と教育を実践する場」です。ですが、卒業生の皆さんには「ミネルバの森」と言った方がいいかも知れません。「ミネルバの森」とは、残念ながら亡くなられた“カトカン”こと、初代総合政策学部長 加藤寛名誉教授が、SFC第1期生(1994年卒)の卒業イベント「Take-off Rally」で語ったスピーチに登場する、梟が住むアテネの森です。ここで梟は私たち卒業生を指していて、近い将来、社会の先導者となって真っ暗闇の社会に対して大きな目を光らせて欲しい、という期待が込められています。
スピーチの終盤、カトカンは涙声でこう言いました。

「翼が疲れたら、またこのミネルバの森に戻ってきてください。」

卒業生が20期を数えるいま、私たちはこのスピーチに込められた意味をもう一度考える時期に来ています。誰にも母校に対して寄せる思いはあります。私たちにはSFCという帰る場所が用意されています。SFCは常に社会の「問題発見・解決」をテーマに掲げ、実践的な研究を軸に教育を行うスタイルを貫いてきました。その一貫性があるからこそ私たち卒業生にとってSFCまた未来創造塾が、「原点へ回帰する場」となり、「憩いの上に立つ場」となり得るのだと思います。

私は、学生時代に様々な挑戦を後押ししてもらった一人の卒業生として、またSFCで数多くの教え子たちの挑戦を見守り、また一緒に挑んできた元教員として、今度は母校の挑戦を応援したいと思っています。そして、この母校の挑戦を支えるために、ぜひ皆さんにもその仲間に参加していただきたいと考えています。

卒業生連携担当からのお願い

皆さんに私からのお願いが3つあります。

1つ目は、募金への参加です。
「1口1万円」が通常の慶應義塾の募金額でしたが、一人でも多くの卒業生に協力していただきたく、「1,000円単位」のクレジットカード募金申込を開設しました。

できれば5口以上でお願いしたいところですが、何よりも一人でも多くの卒業生に未来創造塾を応援して頂きいただきたいと思っております。

2つ目は、卒業生向けイベントや企画についてです。
より多くの卒業生に未来創造塾のことを知ってもらい、私たちの仲間になっていただくために、「SFCらしい」あらゆる方法を考えたいと思います。

たとえば、既に未来創造塾の活動を「勝手に」応援するグループが卒業生有志によって複数立ち上げられ、交流イベントや卒業生紹介、異業種マッチングなど人と人を繋ぐイベントが企画されています。

このような未来創造塾を応援して頂けるイベント等の情報は、随時こちらのWebサイトに公開する予定ですので、ぜひご参加ください。また、これから新たに応援するイベントを立ち上げようとされている方は、ぜひご一報ください。

3つ目は、これらのお願いをより多くの卒業生に知っていただくための「拡散」です。
まだまだSFCのこの挑戦を知らない卒業生が大勢います。ぜひ、皆さんのSFCネットワークを駆使していただいて、未来創造塾の挑戦を多くの方々にご紹介いただきたいのです。

FacebookやTwitterをご利用されている方は、下のアイコンをクリックしていただくことから始めていただけます。

SFCが誕生して十分な時間がたちました。
まだまだ社会では若手・中堅と呼ばれる世代しかいない卒業生のネットワークではありますが、個性あふれる人々がほんの少しだけでもその力を1つに集めることができれば、母校の新たな挑戦を支えるには十二分な力を発揮できる、私はそう信じています。

どうかいまこそ、SFCの挑戦に皆さんのお力をお貸しください!

未来創造塾募金委員 卒業生連携担当
南 政樹(3期生・環96卒、政メ98修了)

卒業生クレジットカード募金
慶應義塾大学未来創造塾募金

卒業生の皆様はぜひ5口以上のご寄付をお願いします。